税金の使い方(1)

政府が第一にすべきは、予算執行を単年度主義から複数年度に改めることです。

現在の日本では、国をはじめ県や市町村、公共団体は獲得した予算(税金)は1年間で使い切るという単年度執行制度です。
対前年度より1円でも多く予算を獲得する。
そして多くの予算を獲得した人が偉いと評されれば、予算は年々膨らむばかりです。

2017年度の日本国の予算は100兆円規模です。

税金は国民から集めたお金ですが、全体的に公務員は自身で稼いだお金ではないため、何億というお金も数字、金額でとらえてしまいます。

中小企業の経営者や我々のような弱小企業の経営者は、納税に四苦八苦します。
また、小さな会社は、銀行から何千万円を借りるのにも担保を入れ、保証人を出し、あれこれ調べられて貸してやるといわんばかりにやっと出金してくれるのです。

しかし、国家の税金が集まりそれを預かる財務省は、予算をつけてあげる、分配する意識にどうしてもなってしまいます。


予算執行単年度主義の弊害は、その年度内に予算を使い切ってしまわなければならないことです。
年度末が近づくと、職員の出張や備品の購入など様々のことで3月31日までに無駄であろうとなかろうと予算を消化して0円にすることです。

民間企業では考えられないことです。
民間にお金が落ちるという側面はありますが、国家運営ということでこのような制度は改めるべきです。

予算執行を複数年度にすることと余った予算は国庫に返還する制度にすることで、大分予算が余るはずです。
「予算は使い切るのではなく、節約し残すことが善である」という意識に変えれば、そして、全ての国家機関、県市町村など税金で運営される機関に実施されたら、相当な予算が残るでしょう。
国家の財源を安定させ、余った予算は戦略的に国家の発展と安定のために使えば良いのです。

もうひとつは、使用された税金が適正かとうかチェックする期間が必要です。


  記事の先頭へ戻る


西郷隆盛の名言や生涯、の幕末や明治維新の動乱の生き方を早川幹夫が本にしました 仕末に困る人 西郷吉之助 一箇の大丈夫 西郷吉之助

早川幹夫著・西郷隆盛に学ぶ道義主義本、好評販売中
西郷吉之助シリーズは、幕末・明治維新の英雄といわれる西郷隆盛の思想や生き方を1つ1つ詳しく検証した本です。ぜひ、各書店、インターネット(Amazon)、お電話などでお求めください。

仕末に困る人 西郷吉之助

一箇の大丈夫 西郷吉之助

道義国家を目指した西郷吉之助

西郷隆盛の書籍に関するご購入・お問い合わせはこちら


ページの先頭に戻る