税金の使い方(2)

税金が適正に使われているかどうかをチェックする機関として会計検査院があります。

会計検査院は、広辞苑では
【国の収入支出の決算を検査し、その他法律の定める会計の検査を行う機関。内閣に対して独立の地位を有する】
と記載されています。

私が現在の文科省の地方組織の職員であった頃、会計検査院が入ると聞くと、部局に緊張が走り、局長をはじめ部課長は対応におおわらわでした。

会計検査院が検査する対象は、国の全ての会計の他、国が出資している政府関係機関、独立行政法人などの法人や、国が補助金・貸付金その他の財政援助を与えている都道府県、市町村、各種団体などです。

『税金が適正に使われているか。
毎年会計検査院が目を光らせている』
このようであれば税金の無駄使いは大きく減少するでしょう。

しかしながら、会計検査院は東京都千代田区霞ヶ関に一ヶ所しかありません。
職員数からみても4年~8年に一回地方の国の機関に検査に入るぐらいです。


会計検査院の支部を47都道府県に設置して、東京都や大阪府など大都市には3~5の支部を置いたら、節税の効果は絶大なものになります。

国家の会計出納の要諦は『入るを量りて出るを制する』とあるように、税収が有効かつ適正に使われているかチェックする機関がどうしても必要です。

会計検査院が全国に一ヶ所だけでは、あってないようなものです。
税金は自分の懐が痛まないだけに、使われなければ損とばかりに簡単に使います。

財源の安定した確立は国家の国力に直結します。
出るを制して常に財源を安定させ、国力を増大させることが政府・政治家・公務員の仕事です。

47都道府県に会計検査院支部設置の予算化を図るべきです。
設置の財源は検査より国庫に返還される税金で十分足ります。


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